九州豪雨救援募金 被災地に3,266万円余送る(2017年09月)
読売新聞社と読売光と愛の事業団は、九州北部豪雨の被災者救援金の受け付けを8月10日で終了し、1416件、総額3128万7587円が寄せられました。その後送られてきた寄付約63万円を含む3191万7811円を義援金として、福岡県朝倉市に2391万円余り、同県東峰村に300万円、大分県に500万円を24日にそれぞれ送りました。
28日には読売新聞西部本社の浜田昭彦・事業部長が朝倉市役所を訪れ、森田俊介市長に目録を手渡しました。浜田事業部長は「全国からの温かい支援を被災者のために役立ててほしい」と話し、森田市長は「少しの雨で山から土砂が流れることもあり、復旧がなかなか進んでいない状態。復興には相当時間がかかるが、被災地域で有効に活用したい」と語りました。
目録を受け取る森田市長(左)
皆様のご協力、誠にありがとうございました。読売新聞地域版での寄付者のお名前と金額などの掲載は8月いっぱいで終了させていただきます。
※ 九州北部豪雨の救援募金は9月も17件、74万3700円の寄付が寄せられました。追加分として福岡県朝倉市に9月29日、送金しました。これで募金は1453件、総額3266万1511円となりました。