コロナ募金第3次分4000万円を6都府県に贈呈(2021年07月)
読売新聞社と読売光と愛の事業団は7月20日、全国コロナ医療福祉支援基金の第3次分4000万円の贈呈先を決めました。感染拡大が危惧され、緊急事態宣言が出されている東京都と沖縄県、まん延防止等重点措置が出されている大阪府、神奈川、千葉、埼玉県に7月末までに贈りました。
支援金の内訳は東京が1000万円、他の5府県は一律600万円。使途は、東京は感染防止用物品の購入、大阪は医療従事者への支援金支給、神奈川、埼玉は医療従事者支援など、千葉と沖縄は感染症対策全般を予定しています。
また、コロナ基金のうち1000万円はコロナで運営に支障が出ている福祉作業所支援に使わせていただきます。全国コロナ医療福祉支援基金の募金は継続します。今後もご支援をよろしくお願いします。
<これまでの贈呈先及び贈呈金額>
・東京コロナ医療支援基金 1億3092万円余を東京都など都内4団体に贈呈(2020年7月)
・全国コロナ医療福祉支援基金
第1次分9,300万円を東京都、大阪府など8団体に贈呈(2020年12月)
第2次分として1,500万円を沖縄県など3団体に贈呈(2021年2月)
※「東京」「全国」を合わせたコロナ支援基金への募金は3億円を超え、これまで約2億3890万円を助成金として東京都など各団体に贈呈しています。