台風19号水害救援募金に7,790万円 宮城、福島、長野など11県に寄託(2019年12月)
台風19号の被災者支援のため、読売新聞社と読売光と愛の事業団が10月16日から受け付けていた救援募金は、11月30日までに3370件、総額7781万4545円が寄せられました。皆様のご協力に感謝いたします。
※その後、12月26日までに新たに6件、9万5千円が届き、募金総額は7,790万5,000円となりました。追加分は長野県に送金しました。
被災者への義援金として、1500万円を宮城、福島両県に、1331万円余りを長野県に、1000万円を千葉県に、350万円を岩手、茨城、栃木、群馬、埼玉、神奈川、静岡の7県に寄託します。
12月9日には、読売新聞を代表して東京本社の山腰高士・東北統括本部長が福島県庁を訪れ、1,500万円を寄託すると書かれた目録を内堀雅雄知事に手渡しました。山腰本部長は「復旧・復興が早急に進むことを願っています」と語り、内堀知事は「大震災以降、読売新聞社からは多額の義援金をいただき、東京で風評払拭(ふっしょく)のPRの場を設けていただいたことも改めてお礼したい」と応じていました。
目録を受け取った内堀福島県知事(左)
事業団はこれから、台風19号被災地の福祉施設支援やボランティア団体への助成など被災者支援事業に取り組みます。同事業への寄付も引き続きよろしくお願いいたします。