京都大原の三千院 台湾地震に救援金(2024年05月)
天台宗五箇室(ごかしつ)門跡の一つ、三千院(京都市左京区)が5月7日、台湾東部沖地震の救援金32万8,128円を読売光と愛の事業団に寄託しました。
三千院は4月3日の地震発生の翌日から境内に募金箱を設置していました。小堀光實(こうじつ)門主の代理で若林節哉(せつさい)執事長が読売新聞京都総局(同市中京区)を訪れ、村尾卓志・総局長に救援金を手渡しました=写真=。
若林執事長は「地震で困っておられる方をはじめ、医療や学校などの復興に役立てていただきたい」と話していました。