子ども学生

東京ドーム巨人戦に児童養護施設などの子どもたちを招待(2024年07月)

 読売巨人軍と読売巨人軍選手会が社会貢献活動の一環として、福祉施設に入所している方などを東京ドームの巨人戦に招待する「ドリームボックス」。今シーズンも巨人軍に協力していただき、6月23日のヤクルトスワローズ戦に児童養護施設の子どもたちや交通遺児ら20人を招いて野球観戦を楽しんでもらいました。

 招待したのは、千葉市稲毛区の児童養護施設「房総双葉学園」の子どもたち・引率者計14人と、交通遺児を支援する会(東京都渋谷区)の会員の子ども・保護者・引率者計6人。巨人軍にチケットを提供していただき、事業団はお弁当・お茶を差し入れました。

 房総双葉学園の子どもたちはテレビ中継で見るよりも投手のボールが早く見えたり、打った時のバットの音がよく聞こえたりしたといい、球場観戦ならではの臨場感を味わい、「また見に来たい」などと話していました。試合後は、人工芝のグラウンドにも降りられるサービスもあり、走り回るなどして東京ドームを満喫しました。

観戦.jpg 走る.jpg

 今年は7、8月の3試合に埼玉、千葉、神奈川3県の4児童養護施設と東京都ひとり親家庭福祉協議会の会員の子どもたち計60人(引率者含む)の招待を予定しています。巨人軍の坂本勇人選手の寄付をもとに都内の児童養護施設などの子どもたちが巨人戦を観戦できる「坂本シート」の招待の仲立ちもしており、大勢の子どもたちが応援に訪れています。

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