養護施設など出身の郡司奨学生に10人内定 3月に採用式(2024年12月)
児童養護施設や里親のもとで暮らす高校生の進学を支援する「読売・郡司ひさゑ奨学基金」の支給生が内定しました。今年度は68人から応募があり、作文などの審査で10人が内定しました。
内定者の男女別は、男性5人、女性5人。志望進学先は4年制大学5人、短大1人、専門学校4人。進学先が決まった段階で奨学生となり、卒業まで毎年4月に学習支援費として30万円が支給されます。3月21日に読売新聞東京本社で内定者に出席してもらって採用式と昼食会を予定しています。