支援の実績

社会的養護の高校生対象の奨学金 応募は締め切りました(2022年10月)

 児童養護施設など(里親含む)に在籍し、来春(2023年度)に大学、短大、専門学校への進学を目指す高校3年生を対象とする「読売・郡司ひさゑ奨学基金」の奨学生を募集します。

※応募は締め切りました。

募集要項や申請書などはこちらから

光愛(キャンパス).jpg

 募集の概要

【助成対象】

  • 2023年春に高校を卒業し、現役で大学、短期大学、専門学校の入学試験に合格した者。特に経済的援助を必要とし、向上心旺盛で予定年限での修学が十分可能な者
  • 大学生、短大生、専門学校生の合計で10人程度
  • 他機関からの併用も可能

【助成方法】

  • 学習支援費として年額30万円を、出身施設を通して4月末に支給する
  • 返済義務はない。奨学生はレポート提出などを通じ児童福祉の向上に協力する

【助成期間】

 進学した学校の1年次から最短の卒業年次まで。退学・休学・留年の際は助成を打ち切る。ただし、病気や事故、災害などやむを得ない場合は事情を考慮する

【申請書類】

 本人申請書、施設長申請書または里親申請書、作文、成績表、入学志望校案内、在籍施設のパンフレット(里親、法人経営以外のファミリーホームの場合は里親自己紹介文書)

 作文のテーマは「私の将来」(原稿用紙2枚、950~1000字)

【締め切り】 2022年10月11日(火)必着

【選考方法】 事業団が委嘱する選考委員会で作文を中心に審査・選考を行なう        

【内定通知】 2022年12月末までに内定者の施設長、里親に電話で通知。卒業まで責任を持って見守ることを約束していただいたうえで、内定とし、大学、短大、専門学校への入学をもって正式な給付決定とする。不合格者には郵送で通知する。

【書類提出先】〒100-8055 東京都千代田区大手町1-7-1 読売新聞東京本社内

               読売光と愛の事業団・郡司奨学生係 

【問い合わせ】電話03-3217-3473  Email hikari-ai@yomiuri.com

戻る