養護施設の児童を東京ドーム巨人戦に招待(2019年07月)
読売巨人軍と読売巨人軍選手会が社会貢献活動の一環として、福祉施設などで暮らす人たちを東京ドームで行う巨人戦に招待する「ドリームボックス」に今シーズンも協力しています。
7月7日に行われたDeNA戦には、横浜市旭区の「旭児童ホーム」、同市都筑区の「川和児童ホーム」、川崎市川崎区の「児童養護施設すまいる」の計20人(引率者含む)を招待しました。巨人軍から内野指定席のチケットを提供していただき、事業団はお弁当とお茶を用意しました。
「すまいる」の招待者は、園児年少から小学校3年生まで、小さな子どもたちばかりでした。野球観戦が初めて子どももおり、球場での大歓声に驚いたり、一緒に拍手をしたりして、楽しんでくれました=写真右=。中にはユニフォームを貰うことができた子どももいて、一層応援に力が入ったとのことでした。グラウンドに降りる際には「野球選手のいたところに行けるの?」と目を輝かせ、芝生に触ったり、ヒーローカーに乗ったりして、普段できない体験をしていました=写真左=。
「川和児童ホーム」からは、観戦後、きれいな寄せ書き色紙=写真下=が届き、「楽しかった。お弁当もおいしかった」「初めて東京ドームで試合をみることができて楽しかった」「最後に芝生に入れてうれしかった」などの感想が書かれていました。
今年はこれから、神奈川県内の児童養護施設でくらす子どもたちら計40人を8月の2試合に招待する予定です。