支援の実績

郡司ひさゑ奨学生の卒業報告、在学生の近況報告(2019年05月)

 児童養護施設などから大学や専門学校へ進学する高校生の学費を給付する「読売光と愛・郡司ひさゑ奨学基金」の卒業生8人から卒業報告が、在学生24人から近況報告が届きました。

在学生24人 それぞれの夢に向かって

 18期生近況報告はこちら.pdfから。カナダ留学中の奨学生からは5月にも報告が来ました。こちら.pdfからご覧になれます。

 19期生はこちら.pdfから

 20期生はこちら.pdfから

今春8人が卒業 うち5人が就職

 郡司ひさゑ奨学生は今春、8人が卒業しました。17~20期生で、男性2人、女性6人。就職したのは女性5人で、就職先は不動産会社、ペットショップ、保育園(栄養士)、児童養護施設、塗装専門会社でした。九州の公立大学を卒業した男性は、自動車の設計開発を目指して国立大学大学院に進学しました。中国地方の看護学校を休学後、復学した男性は無事に卒業。看護師の資格も取得しましたが、上京してプログラミングを学ぶことになりました。首都圏の看護学校で学んでいた女性は体調を崩して昨年末に退学しましたが、職安の手助けで保育士になるため短期大学への進学を決めました。

 また、一昨年度、鍼灸科の専門学校を卒業したものの、国家資格試験に不合格となった男性は無事に合格し、これから勤め先を探すそうです。

 それぞれの卒業報告はこちら.pdfからご覧になれます。

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