視力が低下したり、視野が狭くなったりして日常生活に不自由している方を対象にした全国ロ－ビジョンセミナー（日本視覚障害者職能開発センター主催）が、7月29日、東京都新宿区の戸山サンライズで開かれました＝写真下＝。事業団が後援・助成しており、今回で22回目。テーマは「オンラインとリアルの交差点―働き方・通勤の仕方を問い直す―」。新型コロナウイルスの感染予防のため、会場とオンラインでの同時開催となり、オンラインには全国各地から248人が参加、会場には150人が集まりました。弁護士や視覚障害生活訓練専門職員による講演のほか、パネル討論も行われました。併設の会場ではロービジョン機器の展示も行われました。