支援の実績

事業団共催の日本ライトハウス展 大阪で開催(2023年10月)

 「日本ライトハウス展 全国ロービジョンフェア2023」(読売光と愛の事業団共催)が9月29日から2日間、大阪市中央区大手前のOMMビルで開かれ、延べ1529人が訪れました。

 ライトハウス展.JPG西日本最大規模の視覚障害者用具・機器展で、44社・団体が役立つ生活用品や最新の機器など数百点を出品。雨の日に多くなる交通事故を防ぐため、雨音を変化させて周囲の音を聞き取りやすくする傘「サイレントアンブレラ」=写真=や障害物を音声で知らせる歩行支援機器の紹介のほか、デジタル録音図書を使った音で楽しむ読書の実演指導もありました。

 岐阜市の会社員近藤久貴さん(57)は「これだけの規模の展示会は中部地方にはなく、職場の同僚3人と来ました。仕事に生かせる機器、生活の質を向上させる用具を探したいですね」と会場を見て回っていました。

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