災害ボランティア登録団体に5団体認定 新規3団体の活動を読売新聞で紹介(2022年11月)
災害ボランティア登録団体として、9月13日、5団体を認定しました。
災害ボランティア登録制度は、事業団が2019年度に創設したもので、自然災害が発生した際、あらかじめ登録した災害ボランティア団体が出動すれば、初動対応をするのに必要な資金として年上限50万円を提供するものです。1回目の登録から3年近くが経過し、登録期間が満期を迎える団体があることから、今年6月から登録を希望する団体を公募していました。8月1日の締め切りまでに登録の更新を希望する3団体を含む9団体から申請があり、選考委員会で次の5団体が選ばれました。★は新規登録団体
一般社団法人OPEN JAPAN(宮城県)
★NPO法人 日本捜索救助犬協会(埼玉県)
災害ボランティア 愛・知・人(愛知県)
★一般財団法人 日本笑顔プロジェクト(長野県)
★NPO法人 災害救援レスキューアシスト(奈良県)
登録期間は9月13日から3年間。登録団体は災害救助法が適用された災害で被災地に出動するという連絡をすれば、速やかに所定口座に助成金が振り込まれます。今後は登録済みの「熊野レストレーション」(三重県)「コミサポひろしま」(広島県)の2団体を含め7団体が登録団体となります。
新規登録の3団体の活動内容などを紹介する記事が読売新聞に掲載されました。こちら.pdfからご覧になれます。
日本捜索救助犬協会の活動(2021年の熱海土石流の災害現場で)