がん患者在宅療養支援事業 4団体に助成(2021年01月)
今年度の新規事業として公募した「がん患者在宅療養支援事業」の助成先4団体が決まりました。進行がんなどのために在宅で療養する患者やその家族への支援活動をしているボランティア団体に助成するのが目的で、10月末までに8団体から申請があり、専門家3人を含む選考委員会で決定しました。助成先は次の通り。
在宅ホスピスボランティア葉っぱの会(札幌市)▽NPO法人愛媛がんサポートおれんじの会(松山市)▽ファイナルステージを考える会(福岡市)▽認定NPO法人ホームホスピス宮崎(宮崎市)
30万円弱の事業計画を申請した在宅ホスピスボランティア葉っぱの会には30万円、それ以外の3団体には規定通り50万円を年内に支給しました。
デイホスピスで白磁の器に転写紙を貼って飾り付ける作業を楽しむ患者ら(ファイナルステージを考える会で)
各団体の活動は読売新聞の地域版でも紹介されました。記事はこちら.pdfからご覧になれます。