読売アイバンク関連年表(2020年12月)
1958年(昭33)角膜移植に関する法律が施行される
1961年(昭36)視覚障害者を支援する「読売光のプレゼント協会」設立
1963年(昭38)順天堂大、慶応義塾大に日本初のアイバンク設立
1964年(昭39)読売アイバンク設立、全国センターの役割も引き受ける
1971年(昭46)ライオンズクラブがアイバンク運動全国大会を開催。献
眼運動が全国に広がる
1978年(昭53)読売バンクから登録者を移籍し熊本アイバンク設立。以
後、2002年の高知アイバンクまで42バンクが独立
1979年(昭54)スリランカから日本へ、移植用眼球200個の空輸始まる
1979年(昭54)角膜及び腎臓の移植に関する法律公布
1982年(昭57)読売光と愛の事業団、南洋諸島へ目の検診・治療団派遣。
以後、19年間に角膜移植を含め、延べ24681人を治療
1981年(昭56)角膜が特定保険材料に認められ、斡旋料の支払い始まる
1986年(昭61)読売バンク、献眼、登録などのコンピューター処理開始
1996年(平 8)読売バンクが医師、看護婦向けに献眼セミナーを開催
1997年(平 9)眼球、腎臓も含めた臓器移植法が施行される
1998年(平10)初の脳死移植実施(高知県)読売バンクに眼球を提供
2004年(平16)読売バンク設立40周年。移植を受け視力を回復した方は
総計5629人にのぼる
2005年(平17)東京都社会福祉大会で地域福祉支援貢献団体として表彰
2010年(平22)臓器移植法の一部改正。親族優先の角膜提供が可能に
2015年(平27)日本アイバンク協会製作の献眼啓発DVD貸し出し開始
2020年(令 2) コロナ禍で全国的に角膜移植減少。読売バンクでも半減